練馬区における被害想定(冬の夕方・風速8m/s)
| 多摩東部直下地震の練馬区被害概要 (上図左赤楕円部震源)
| 首都南部直下地震の練馬区被害概要 (上図右楕円部震源)
|
| 震度6強が東京都広範囲 | 震度6強が東京都東側の範囲に集中 |
| 練馬区は震度6弱から6強 | 練馬区は震度6弱が主 |
練馬区の 建物全壊数 想定 | 2,493棟 | 1,436棟 |
練馬区の 死者数 想定
| 314人 | 136人 |
練馬区の 負傷者数 想定
| 3,564人 | 2,182人 |
練馬区の 出火件数 想定 | 28件 | 16件 |
練馬区の 焼失棟数 想定 | 11,004棟 | 4,005棟 |
地震の死者数の多くが
家屋の倒壊や家具の下敷きによるものが考えられます。
耐震化工事による倒壊しない家づくりや
家具が倒れないような天井側ツッパリ・家具下のふんばり品・
壁への釘づけなどで被害を減らせます。
また、家具の置き場所を家具が倒れてた時出入口をふさがないような
場所にするだけで閉じ込められが減らせます。
ぜひ、できる事からご検討ください。
火災については消防車が渋滞に巻き込まれるなど
通常の消火能力を発揮しきれないことが心配されています。
単純計算で(焼失棟数/出火件数)(11,004/28=393)(4,005/16=250)
と考えると初期消火で1件消せれば393件~250件の焼失を防げると
期待できることから、消火器の準備または、街頭消火器の位置の確認
をお願いします。
2023年秋練馬消防署のご案内で立川防災館での研修を受けてきました。
上記マップは研修時に頂いた資料で町内の方々へぜひ伝達してください
とのことでした。練馬区に絞った被害想定などより身近に感じられる
データだと思います。
練馬消防署から配布していただいた残り2枚の資料です。
スキャンが裏ページも透けてしまい見にくいですが
原本を見たい方はどうぞ。
立川防災館遊びにきてね
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