当町会は、”練馬区の南西”に位置する、武蔵野の緑が満喫できる環境下にあります。
町内には、区立の公園では、光が丘公園に次いで2番目に大きい”武蔵関公園”があり、家族でボートを楽しんだり、広場ではラジオ体操、遊歩道ではウォーキングやジョギング、野鳥観察等、四季を通じて地域の憩いの場となっています。
池は石神井川の遊水池で、ゲリラ豪雨等の大雨の時は雨水を公園広場の地下ある受水槽に貯める事が出来ます。大規模震災が起きた時は、町内2か所あるうちの一つである公園西側に設置の”防災井戸”を、状況に応じて開放いたします。
この町会には、関町の鎮守様”天祖若宮八幡宮神社”があり、秋の収穫祭やちびっこ相撲大会など、行事ごとに大人から子どもまで多くの人の交流と発表の場が提供されています。
図書館の文献で調べると、この地区の歴史は古く、江戸時代は”武蔵国豊島郡関村”だったことがわかります。それが、明治22年に”東京府北豊島郡石神井村大字関”となり、昭和7年に”東京府東京市板橋区石神井関町”となり、昭和24年にようやく”東京都練馬区関町”となりました。昭和53年に、関町北、関町南、関町東、と住所表記が分かれ、今の地域の形となったようです。
当町会の歴史を見ると、1960年代中頃から、田畑が住宅地へと開発され人口も年々増加してます。近年地域環境の変化が著しくなり、住居者の転出入も増えて参りました。
1977年に町会が設立し、会員の皆様と地域居住の皆様にご理解・ご協力をいただき今日まで至ってます。現在の町会会員数は約壱千世帯で、地域内世帯が会員登録して戴いております。
町会の目的は、地域交流であり親睦を深めながら、安全安心な町づくりの一環として、防犯・防災・美化・社会福祉等の活動を行なってます。年会費千二百円、区地域振興課の助成金、古紙回収等で事業を運営してます。
町会活動に関心ある方おられましたら、お問い合わせ下さい。