2022年度活動方針
1.方針
1.1スマホに馴染んで生活を豊かにする事業(東京都地域の底力発展事業への応募)
コロナ禍の下、急速に進んだのは、ペーパーレス化・キャッシュレス化です。それに伴い「ガラケイ」から「スマホ」への移行も急速に進みました。
光連協は、昨年7月ICTプロジェクトを発足させ、勉強会や検討会を重ねてまいりました。本プロジェクトを令和4年度東京都地域の底力発展事業助成「スマホに馴染んで生活を豊かにする事業」と題し応募しました。
1.2他団体との交流・協働事業
光が丘夏の雲公園芝生広場で多世代交流を推進するNPO法人PLAYTANKに協力し、高齢者が子どもの頃夢中になって遊んだ「昔遊び」を教えたり、またNPO法人さつきファミリーが運営する「さつきスタディルーム」を後援しています。これは小学生高学年から中学2年生までを対象に、経済的に塾に通えない生徒を無料で学習支援するものです。夢や目標を持ち、困難を乗り越える力を備えた地域の子どもたちを支援する事は、光連協の大切な活動の一つです。
1.3高齢者の健康づくり
光連協は長年にわたり、夏の雲グラウンドゴルフの会(毎週月曜日)、光が丘きずなサロン(毎週水曜日)、イングリッシュサロン銀の卵(毎週木曜日)、ボッチャ健康クラブ(毎週火曜日)を提供しております。
今年度は、新たに「スマホサロン(仮称)」の開設を実施いたします。
1.4災害に強いまち光が丘をめざして
東京直下型巨大地震と南海トラフ巨大地震に加え、富士山噴火は今やいつ発生してもおかしくない自然災害です。
人口が減少したとは言え、光が丘に居住される約27,000人の内、高齢者(65歳以上)が約9,400人、3年後の後期高齢者(75歳以上)は20%を超えると見込まれます。
防災組織部会を中心に、各加盟団体間の情報交換を密にしていますが、先ず自助であり次いで共助・公助は「最後の助け合い」です。
1.5みどり育む美しいまち光が丘
光連協練馬区立公園管理委員会は、光が丘の5つの区立公園の管理業務を受託してまいりましたが、今期は新たに「四季の香公園東側」が加わりました。
また、クリーンキャンペーンについてもコロナ禍を克服しつつ、住民にも参加して頂き年4回の実施を継続します。違反広告物除却も毎月実施いたします。